マルチポストの定義を曲解

まず、マルチポストの定義を曲解している。
コメントの文中にWikipediaへのリンクがある。※これは親切だ※
しかし、本当に読んだとは思えない。
Wikipediaの記述を引用しながら検証してみる。

同じ内容の記事を複数の電子掲示板やメーリングリスト等に別々に投稿すること。

複数の場所で、別々に投稿することだと定義している。
投稿同士をリンクで結んでいれば、別々になるわけがない。


次に、マルチポストを嫌う理由を見てみよう。

その問題に関心のある人は類似した複数の場所を見ていることが多いため、あちこちで同じ書き込みを見せられ、うんざりした気分になる。

問題にされているケースでは、同じ内容ではない。
並列ではなく直列の記事として存在している。
そのことは分かりやすく示されており、この理由には該当しない。

ある場所で質問が解決されたとしても、ほかの場所ではそれを知らずに回答を付けさせることになる可能性がある。この場合、善意で回答を付けたことが無駄になってしまう。

問題にされているケースでは、互いの投稿を関連性を明示してリンクしており、この理由には該当しない。

この場所だけでは質問が解決するか不安であるという不信感の表明と受け取られかねない。

問題にされているケースでは、同じ人に回答への補足を求めている。
不信感があれば、そんなことはしないだろう。


以上、マルチポストとする要件を満たしていない。