2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

見聞すべし

そういう痛いムラビトにならないためには、多くのムラを見聞することが大切だ。 自身と異なる価値観があることを認識し、尊重する度量を持つべきだろう。 見えている世界が狭いと、自分の世界を中心に見てしまうのだろう。 子供がムラに閉じた考え方をしがち…

ムラの攻撃性

ムラを形成するのは、さほど悪いことではないと思う。 似た感覚の人々で楽しく過ごせるのだから。 しかし、ムラ的な世界に閉じこもる人々に、危険性を感じる。 ムラの流儀を外部の人々に押し付けないと気が済まないのだ。 ムラの流儀を普遍と勘違いしてしま…

仲良しグループ

仲良しグループ内の仲間を良く思う人は多いだろう。 仲良しグループ内部の、内向きの感情。 仲良しで群れるのは楽しかろう。 だから、その仲良しグループを大切に思うだろう。 グループメンバーへの異論を攻撃に感じることだろう。 グループの構成員が大人ば…

ネットでのムラと攻撃性

自分はヒステリックになる人には嫌悪感を感じる。 感情に流されない人を好む。 同様の感覚を持つ人は少数派ではないだろう。 しかし、自身の属するムラへの異論には、ヒステリーを起こす人々が多い。 自己防衛本能だろうか。

ネットマナーは異文化への配慮

ネットマナーは、特定のムラだけで完結するものではない。 他のムラにも配慮してこそのネットマナーだ。 自分のムラの文化を普遍と考えるのは未熟だ。 異なる文化のムラにも配慮するのが大人だろう。 自分は、特定のムラに閉じこもるのではなく、多くのムラ…

自分の幸運

自分が幸運だったのは、複数のムラを研究する専門家集団が背後に陣取っていたことだ。 厳しいことも言われたが、自分は心から感謝している。 彼らの知識や冷静さが、勢いで行動しがちな自分を律してくれた。

ムラ社会

自分が反論した原理主義者たちは、彼らのムラ社会で生きているのだろう。 他のムラを尊重してくれれば良いのだが、他のムラの存在を認めることはないかも知れない。 善悪を属人的に考える傾向が垣間見えたが、それもムラビトの特徴である。 モヒカン族とムラ…

背後の人間

自分の背後にいた人間たちは、個性が強かった。 ネットマナーの専門家が何名もいた。 常識人もいれば、過激な人もいた。 法律に詳しい人も、そうでない人もいた。 初心者に優しい人も、初心者を恨む人もいた。 問題の原理主義者たちに近い考えの人もいたが、…

背後の人間たち

自分は、議論原理主義者たちの言葉に反論した。 孤軍奮闘に見えたことだろう。 実際には、自分の後ろに何人もの人間がいた。 助言だけくれる人もいた。自分を代弁者にしようとする人もいた。 価値観の違う人々だが、問題の一件については似た認識を持ってい…